先生だって教えてもらうことがあります
10/18(金)指導主事の学校訪問がありました。学校の先生といってもいろいろな仕事や役職があります。
指導主事とは
「学校の営む教育活動自体の適正・活発な進行を促進するため、校長及び教員に助言と指導を与えることを職務として教育委員会事務局に置かれる職」
と、なっています。わかりやすく言えば学校の先生の先生ですね。
今回は電気科2年生のクラスで中堅先生の授業を参観します。本校の教頭先生や同じ世代の先生方も勉強を兼ねて参観します。流れるような授業展開です・・・同じ先生でも、人が違えば教え方も変わってきます。
こんな教え方をするんだ・・とか、自分だったらこうするな・・とか、このやり方の方が生徒たちの取り組みがよさそうだ・・とか、いろいろ勉強になります。
指導主事の先生方はどんな風に見ているのでしょう?
授業参観を終えた、反省会のようなものを「研究協議」といったりします。今日の授業の反省や参観してみての感想などを出席者で話し合います。
そして最後に教科指導員の先生、指導主事の先生から指導助言を話していただきます。
先生という職業は教えるばかりではなく教わることもあり、学ぶことがたくさんです。タブレット端末の活用やプロジェクタ、多くの機器を使いこなさなければなりません。
先生方も日々、勉強しているのです。