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みんなで取り組もう!ユニバーサルデザイン

 9月上旬 家庭基礎の授業において、郡山市の出前講座「みんなで取り組もう!ユニバーサルデザイン」を2年生が受講しました。
 ユニバーサルデザイン(UD)とは、「障がいの有無や年齢、言語、性別などの違いにかかわらず、はじめからできるだけ多くの人が使いやすい製品や建築・都市環境、サービスの提供を目指す考え方」のことをいいます。

機械科2年生

 まずは講師の先生から、ユニバーサルデザインについて、郡山市のハート面、ハード面、ソフト面での取り組みを紹介していただきました。

建築科2年生

 後半はグループごとにワークショップを行い、できるだけ多くの人が快適な生活を送るために必要なことをみんなで考えます。

班ごとの発表

 最後に各班ごとに発表を行い、理想のユニバーサルデザインのまちについて共有しあいました。
 郡山市では高齢・障がい者が増加傾向にあり、さらには国際化も進んでいるそうです。すべての人が快適に暮らせるまちづくりは、若い君たちにかかっているのかもしれません。