1/31（水）６校時に全学科の１年生と化学工学科２年生の生徒向けに進路指導部主催の職業講話がありました。
　郡山北工業高校とつながりの深い、県内外１６社の企業のご協力を得て行われました。

　教室や実習室を含めた１６会場に分かれた生徒たちは、各企業様のプレゼンを聞かせていただきました。

　多くの企業様は事業紹介からスタートです。

　専門的な話や技術的な話もありました。本校と関わりの深い企業様は技術系が多くなりますが、１年生にもわかりやすく話をしていただきました。

　こちらは企業を決める際の職場見学の重要性について話をいただいています。

　会社に入社して感じたことや失敗したことなどの実体験に基づいた、社会人としての先輩の話も聞くことができました。

　１年生に向けた話ですので、会社に入社してから振り返ってみて、高校時代にやっておけばよかったことなども話をしていただきました。

　人が嫌がる仕事、真似できないような仕事、新しい仕事、そんな仕事にチャレンジしてほしいと激励を受けました。

　各企業様は企業紹介だけではなく、これから徐々に進路活動にふれる１年生に合わせた話をしてくださいました。
　働くこととは、報酬を受けることとは、社会人としての心構え、社会人の１日、悩み、楽しみ、高校時代にやっておけばよかったこと、高校生に期待していることなど、多くの話をしていただきました。
　同窓生の参加もあり、話も聞きやすく、質疑応答では活発な意見の交換がみられるところもありました。とても参考になったのではないでしょうか。１年生にとっては１年半後が就職試験となります。こうした行事を通して進路への意識を高めていってください。