建築1年 林業アカデミーの見学にいってきました。
6/19(水)建築科1年生が郡山市安積町にある林業アカデミーの見学に行ってきました。
まずはじめに県中農林事務所の五十嵐様から林業の現状について講話を頂きました。木材として使用するには植林してから50年かかるそうです。
林業アカデミーの建物は木材が多く使用され、建物自体が教材となっています。
これはホールのテーブルです。県産材が使用されています。他に講義室の長机や研修生の机も全て県産材です。買ったらいくらになるのでしょう・・・高そうです。全て手にふれることができ、生徒たちは「なんか違う・・・」と肌で感じていました。
これは杉材の圧縮試験の様子です。荷重が加わって割れている様子がわかります。壊れるときに大きな音がして、びっくりしていました。
木材の加工といえど、一瞬の気のゆるみが大きなけがに繋がります。
木材といえど・・多くの種類があり、性質も変わります。金属といえど・・多くの種類があるのと同じですね。
外では花粉の出ない杉の木を植林し生育しています。花粉アレルギーの人にはありがたいですね。