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電気科 課題研究発表会

1/23(月)電気科で課題研究発表会が行われました。
令和5年度電気科は6班編成で
「ポップコーン製造機の製作」
「自動綿あめ機の製作」
「ストラックアウトの製作」
「電動モトコンポの製作」
「電動ゴーカートの製作」
「エアホッケーの製作」
以上6つのテーマでした。
全て製作に関係するテーマでした。

自動ポップコーン機の製作

トウモロコシの実が供給され、油や塩もでてきて勝手に出来上がります。

全自動ではなく半自動の綿あめ機、結構難しいんです
ストラックアウト(当たるとその部分が光ります)
モトコンポ(知ってる人はいますか?)っぽい、ちなみに乗車しているのは電気科長です
こちらは電動ゴーカート
エアホッケーはエアーでパックを浮かすことが難しかったそうです

多くの作品が会場に持ち込まれ、実演を伴っての発表でした。
電気科は電力の発電や送電といった勉強がメインですが、課題研究ではその電力を使用したものづくりが中心となっていました。


以上で機械科・電気科・電子科・情報技術科・化学工学科5学科の令和5年度課題研究発表会の紹介を終わりますが、どの学科も科の特色をいかした発表が多かったです。
やはり「ものづくり」のテーマが多くありましたが、機械科のように発表会場には持ってこられないような大きい製作物もあれば、電気科・電子科のように机の上にのるサイズの製作物もあります。また、情報技術科のように画面内で作る作品、化学工学科のように薬品を使用したり、測定したりする研究、科をまたいでの調査研究や建築科のように一人ひとりが考える作品などもありました。
1年間学んだことが進路先でどのようにいかされるかはわかりませんが、共に学び、各々が作品を最後まで完成させ、発表まですることが生徒たちの一番の収穫であり、課題研究の意義なのだと思います。

みんなにも読んでほしいですか?

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